『桜田桜の日常』 BOOK WALKER と iBooks で配信されました。
縞衣です。
福島沖でまた大きな地震があったり、熊本でも地震があったりと、心配ですね。
一日でも早く地震がおさまります事をお祈り申し上げます。
日本は本当に地震が多くて、地震対策は必要不可欠だと改めて思いました。
関東でも初雪が降り、まだ十一月なのに…と驚いています。
私も数年東京で暮らしましたが、その間にも雪は振ったけど、もっと年末とか、年明けてから…そう言えば、成人の日に大雪が降った記憶があります。
まだ準備ができていない時期に雪が降ると、慌ててしまいますよね。
ついこの間まで、そこまで寒くなかったですし。
急に冷え込んでいますので、風邪には十分お気をつけ下さい。
ところで、『桜田桜の日常1』なんですが、BOOK WALKER と iBooks で配信が始まりました。
iBooks ではカテゴリがロマンスになってるんですね。なんとなく面白い。
内容を読むと確かにロマンスだけど、当初はこんないかにもな恋愛小説になるはずじゃなかったんですよ。
そもそも、部長(晴夏)とこんなに早くくっつくと思ってませんでした。彼女は作者の思いもしない事をどんどんやってくれます。
これからどんどん進めていきたいんですが、ずっと同じ作品を書いていると煮詰まったり、新鮮味が薄れてしまったり(作者の中で)という事もあるので、他の連載も始めてみようかな、と考えていました。
カクヨムでやってみようかな、とも思ったのですが(カクヨムは本当に書きやすい!はてなブログもかなり書きやすいですが、カクヨムはそれを上回ります)、「小説ブログ」とうたっておきながら一作品しか連載してないので、やっぱりこちらで始める事にしました。
更新は不定期です。それでもいいという方は、ぜひ読んでみてください。近日連載開始予定です。
今書き進めている作品は2本あります。
1つは、猫ちゃん大好き青年が主人公の『猫のほっぺと僕の日常』。
こちらは、『桜田桜の日常』にちなんで題名に『日常』を入れたので、私は今後、これらを『日常シリーズ』と呼ぶ事にします。
桜君のお話とは別物として書きますが、どこかで誰かをちらっと出演させたら面白いですよね。
そしてもう1本は、『葉蘭万丈(はらんばんじょう)!』(仮)です。
葉蘭(はらん)という16歳の男の子が主人公のお話です。
年齢は桜君と同じくらいですが、作風的にはかなり違います。そして、異世界に行くお話です。
どちらを先に連載開始するかも決めてませんが、バランス良く進めていけたらいいなぁ。(理想だけに終わるかもしれないですが。)
私は締切がないのでいいですが、プロの作家さんは本当にすごいですよね。
私も、過去にはプロを目指そうと思った事もあり、ある新人賞では最終選考の一歩手前までいった事もありましたが、今になって思うと、締切に追われて書き上げていくのは無理だったんじゃないかな…と思います。
ああ、でも今のままでもいけないか。1巻を買って下さった方がいるんだから、早く2巻を仕上げないと。
今年ももうすぐ終わってしまいますが、来年が始まる前に、改善すべきところは改善して、爽やかな気持ちで新年を迎えたいものです。
縞衣でした。